暴走族のヒミツの寵愛姫☆



「おまっ!晟っ!姫奈に何してやがる!」




「じゃあ、俺も!」



「俺も」 「僕も」



そう言って蓮、洸介、直輝さんもあたしの頬(晟がしていない右の頬)に、右手の甲に…左手の甲に…と、キスを落とされた。




「えええ!?」



「おまえらっ!!…ふざけんなよ!」




あたしは、突然のことで…茫然。



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