暴走族のヒミツの寵愛姫☆



「しょうがねぇな。よっと…」



「ひゃあ!?」



「んな、声出すな」



いや、出すなって言われたほうが無理ですよ!?



だって、急に抱き寄せられてよっとなんて言ってあたしを下すんだよ!?



って、今思ったんだけど…何このでかい倉庫。



あたしがいろいろ見渡しているうちに男は倉庫のほうに行ってしまった。



一人でいるのも危ないと思ったため、あたしは男の後をついて行った。



< 7 / 225 >

この作品をシェア

pagetop