幸せよ、君へ...










『流香ちゃん、事故にあったの・・・っ


 もう、葬儀も終わって・・・』







流香が死んで、る・・・?



嘘だろっ




悪い夢だろっ




だって、流香は・・・・







俺は窓のほうを向いて布団を被った。



逃げたかった、痛い身体と



現実から。










< 17 / 24 >

この作品をシェア

pagetop