好き・・・大好き・・・
プロローグ
信じれない恋
私は恋なんてもう二度としない。
したって、私はあそばれて捨てられるだけ。
ほんとに好きで付き合ってくれるわけなんてないんだから…
私には元彼がいた。
ただ単に私が彼に一目ぼれしただけだったんだけど…
そして、私が告白して彼は「いいよ。」と返事をくれた。
それからは普通どおりの学校生活をおくっていた。
1回だけ一緒に帰ったり、1回だけデートに行ったり私にとってはとてもうれしかったことなんだけど…
でも、やっぱちがったんだ…
付き合って結構たったころ、彼は部活の女子と平気で映画を見に行ったりしていて私にはなにもかばってくれなくなった。
私もさすがに嫌だったから手紙とかで気持ちは伝えたりしたけどやっぱりその気持ちは彼には届かなかった…
そして中学2年生の夏休みに入る前、彼からのメールが届いた。
《お前とはもう関係を持ちたくないから目アド消すけ。》
もう、頭の中は真っ白だった。
その前日までは「俺はまだ別れる気はない」とか言ってた癖してその3日後このメール…
今まで信じてきた私が馬鹿だった見たい。
その後、男子に話を聞いてみると、彼はもともと私が好きで付き合ったわけじゃなかったらしい…
彼はただ「彼女」という座名がほしかっただけらしい。
私はただの彼にとっておまけだったんだ。
付き合ってもただこうやって最終的にはすてられるだけなんだ。
ならば私はもう恋なんてしないよ…
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