まだ好きです(完)
駿、足大丈夫かな~。朝見たときは平気そうだったけど。。


「雛ちゃん、朝、駿君と何してたの?」

下からのぞいて来る日向ちゃんの興味津々な顔。うっ!!見られてたんだ///


「何って…べ、別に!!!!」

「あやしい~~~~~!」

「本当に何にもしてないよ~」


「キスしてたって聞いたよ~」

「え?????誰に!!」

「駿君のお母さん♪♪」

え。駿のお母さん?????に私と駿のあついちゅ~~が見られたって事????




ええええええええええええええええええ



「雛ちゃん!!大丈夫?泡でてる!!」

「だいじょ~~~ぶぅ」


恥ずかしすぎる、泡になってきえてしまいたい!


「そんなに恥ずかしがらなくても~、そんなに長いキスだったの?」


「なんか、いつも駿とのちゅーは長い。」


って何言ってるの自分!!!!!!

もぉ、恥ずかしい!!


駿のお母さんに、見せる顔がない....


「日向ちゃ~~ん、どうしよう~」

「いい事だよ~。ラブラブで」

「でもさぁ~~」

「あ、でも駿君のお母さんとお父さん外国にいるみたいだし、めったに会わないらしいよ。」

あ。そうなんだ。
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