まだ好きです(完)
「ぅわあ…桜満開!」
入学式の時、私は学校の前にある大きな桜の木がとても綺麗で好きになった。
「今日から毎日この木見れるのかあ」
明日からの高校生活、楽しくおくれますように
私はそう唱えながら桜の木をみた
いつか桜の木の桜は散るけど、精一杯、満開に咲かせている姿が好きだ
「ん………?」
誰か…いる
ふとそんな事を感じ、私は急いで桜の木の下まで走った。
私と同じように思ってる人がいたり……しないか?
「あの……!」
桜の木にもたれかかって、携帯をいじっている人。やばい……思わず、声をかけてしまった……
「どうしました?」
そういって、携帯をいじっている人はこっちを向いた。
まさに美形……
思わず「ドキドキ」してしまう自分が急に恥ずかしくなった
「あ…っえっと。その……桜……好きなんですか?」
いきなり、初対面で相手の趣味とか、すきなものとか、聞くか?普通
と自分に怒った。
まあ、桜好きじゃなくても桜の木の下にもたれかかっている人なんていっぱいいるよな
「桜。好きだよ」
え………!
入学式の時、私は学校の前にある大きな桜の木がとても綺麗で好きになった。
「今日から毎日この木見れるのかあ」
明日からの高校生活、楽しくおくれますように
私はそう唱えながら桜の木をみた
いつか桜の木の桜は散るけど、精一杯、満開に咲かせている姿が好きだ
「ん………?」
誰か…いる
ふとそんな事を感じ、私は急いで桜の木の下まで走った。
私と同じように思ってる人がいたり……しないか?
「あの……!」
桜の木にもたれかかって、携帯をいじっている人。やばい……思わず、声をかけてしまった……
「どうしました?」
そういって、携帯をいじっている人はこっちを向いた。
まさに美形……
思わず「ドキドキ」してしまう自分が急に恥ずかしくなった
「あ…っえっと。その……桜……好きなんですか?」
いきなり、初対面で相手の趣味とか、すきなものとか、聞くか?普通
と自分に怒った。
まあ、桜好きじゃなくても桜の木の下にもたれかかっている人なんていっぱいいるよな
「桜。好きだよ」
え………!