まだ好きです(完)
「おい!!!大丈夫か!!」
ん?
さっきまでの嬉しそうな声から、一気に重たい空気になったのを感じた。
「どうしたんだろ」
重い体を無理に起こして、窓の外をみた。
一人の生徒が抱きかかえられている。
「日向ちゃん」
ものすごく顔を白くして、意識がない様子だった。
とてもぐったりしている。
「救急車だ!!急げ!!」
みんなは驚いたり、泣き叫んだりしていて先生もパニック状態になっていた。
駿の足も震えているのが分かった。
大丈夫なの?これはやばいんじゃない?
私も急いで保健室から出た。
ん?
さっきまでの嬉しそうな声から、一気に重たい空気になったのを感じた。
「どうしたんだろ」
重い体を無理に起こして、窓の外をみた。
一人の生徒が抱きかかえられている。
「日向ちゃん」
ものすごく顔を白くして、意識がない様子だった。
とてもぐったりしている。
「救急車だ!!急げ!!」
みんなは驚いたり、泣き叫んだりしていて先生もパニック状態になっていた。
駿の足も震えているのが分かった。
大丈夫なの?これはやばいんじゃない?
私も急いで保健室から出た。