まだ好きです(完)
「ピーンポーン」
「はーい」
お母さんはいつもよりも高い声を出して、玄関に向かう。
お母さんは電話に出る時や、
お客さんが来た時
いつも一オクターブ声を高くする。
どんなにキレていても、電話がくると
「もしもし?♪♪」
と、少し女になる。
そのギャップがおもしろい。
「あらあらあら。まあ~。」
なんかいつもより、テンションが高い。
「雛~!男の子よ」
うげ!!!!!まさか。まさか。。。。。
私まだパジャマだし、鼻水ゾーゾーだし、顔洗ってないし!!!!
「今は…ダメ!!!!」
「ダメじゃないの!!もうお母さん部屋に入れさせちゃったからね」
ええええええええええ
「よォ。雛。お見舞い来た。」
駿。すっごくかっこいい。
いつもは制服だから彼氏の私服を見ると彼女はテンション上がってしまう。
「今の私、絶対変になってる。」
私は布団で顔をかくした。
「変じゃない」
「はーい」
お母さんはいつもよりも高い声を出して、玄関に向かう。
お母さんは電話に出る時や、
お客さんが来た時
いつも一オクターブ声を高くする。
どんなにキレていても、電話がくると
「もしもし?♪♪」
と、少し女になる。
そのギャップがおもしろい。
「あらあらあら。まあ~。」
なんかいつもより、テンションが高い。
「雛~!男の子よ」
うげ!!!!!まさか。まさか。。。。。
私まだパジャマだし、鼻水ゾーゾーだし、顔洗ってないし!!!!
「今は…ダメ!!!!」
「ダメじゃないの!!もうお母さん部屋に入れさせちゃったからね」
ええええええええええ
「よォ。雛。お見舞い来た。」
駿。すっごくかっこいい。
いつもは制服だから彼氏の私服を見ると彼女はテンション上がってしまう。
「今の私、絶対変になってる。」
私は布団で顔をかくした。
「変じゃない」