まだ好きです(完)
「俺だめなんだよ。弱ってる奴見ると」
「うん」
「ほっとけなくなる。」
駿のぽつりぽつりと言う言葉にただただうなずく事しかできなかった。
「駿?」
「ん?」
ただ、私に言えることは、
「好きだよ。」
そうやってぎゅっと抱きしめる。
「明日まで、雛の風邪なおりますよーに。」
「誰に祈ってんの?」
「星に!!!」
ぶはっ!!!
「星は叶えてくれるかな?」
「星は叶えてくれる。つらいことがあったら上を向いて。
そうすればたくさんの星が俺等を見守ってるって気づけるから。」
「うん」
「雛は一人じゃない」
「うん…」
なんか泣けてきた。
駿の言うことはなんでも正しいと…そう思えた。
「うん」
「ほっとけなくなる。」
駿のぽつりぽつりと言う言葉にただただうなずく事しかできなかった。
「駿?」
「ん?」
ただ、私に言えることは、
「好きだよ。」
そうやってぎゅっと抱きしめる。
「明日まで、雛の風邪なおりますよーに。」
「誰に祈ってんの?」
「星に!!!」
ぶはっ!!!
「星は叶えてくれるかな?」
「星は叶えてくれる。つらいことがあったら上を向いて。
そうすればたくさんの星が俺等を見守ってるって気づけるから。」
「うん」
「雛は一人じゃない」
「うん…」
なんか泣けてきた。
駿の言うことはなんでも正しいと…そう思えた。