ナンパ男との恋 社会人編

輝樹が行って一日目・・・

AM4：00　輝樹出発
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AM7：00　
ぼーっとしすぎていて　
大慌てで出勤準備
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AM7：30　 出勤
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PM12：20　昼食休憩
(コンビニの小さなお弁当とヨーグルト)
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PM6：40　帰宅
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PM7：20　お風呂
輝樹から連絡がくるかも・・
と、携帯を足マットへ置き
静かなお風呂になるように
大急ぎで　髪と体を洗い　
5分で湯船へ入る・・・
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PM8：00　
結局　電話は鳴らず
落ち込みながら
テレビを観始めるけど
まったく頭に入らず。
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PM9：15　輝樹から電話。

「も、もしもし？」

慌てすぎて声が裏返ってしまった・・

「春菜、寝てたか？」

「ううん、全然だいじょうぶ」

「そか、晩めし　何食った？」

「え？ごはん・・・は・・」

食べるの忘れてた・・・

「まさか、食ってねぇんじゃ？」

「そんなわけないじゃん、食べたよ？」

「何を？」

「あ・・あんまん！」

私ってば・・・
もっと　マシな事を言えないのか・・

「食ってねぇな・・
あー・・・冷凍庫に
グラタン入ってたろ？」

「グラタン？」

「あぁ、冷凍庫見てみろ」

言われた通りに扉を開けると
たしかに、

「うん、あった・・」

「それ食え、今すぐ」

「今すぐ？でも・・」

輝樹と話したいのに・・・