愛する彼女へ ―last letter―
そんな、気まぐれな彼女は
僕の宝もの。
小説を書くのを邪魔しようとしない
逆に、こういう作品も書いて欲しいと。
リクエストしたり、作ってみたりする
不器用に僕を助けてくれる。
そんな、彼女に僕は伝えたいことがあった。
だけど、僕は声にして伝えることが苦手だ・・・
もうすぐで、出会って1年。
彼女も来年、大学生。
だから、伝えたい
僕は弱い、不安が大きくなりすぎて
彼女がそばにいてくれないような
そんな事を思ってしまうような弱い男。
でも、
そんな僕でも、今の気持ちを伝えたい。