RUNA戦記Ⅲ~水晶宮に眠る竜~




「私とティカで一つ、ゲルブとカナテで一つ、でいいかな?」

 ルナがにこやかに。



 うん、いいアイデア!!



 カナテは頷く。幸い、この部屋のベッドはダブルベッドが二つ。


 ま、四人部屋だしな。


「俺は?」


 イヴァンが、オズオズと聞く。

「床でしょ。つか、他にないし」












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