RUNA戦記Ⅲ~水晶宮に眠る竜~





 この後は、食料買おっかな。


           ❦


「はぁ〰〰っ!?」



 イヴァンが、右で叫んだ。

 ルナは、耳を叩き、


「イヴァン、うるさい」

 文句を言った。


 だが、悪いのはイヴァンじゃない。


 彼を絶叫させたカナテとゲルブが悪いのだ。











< 56 / 222 >

この作品をシェア

pagetop