RUNA戦記Ⅲ~水晶宮に眠る竜~





 カナテも、彼女の後ろから顔を覗かせる。


「ティ…やめとこ。カナテ、一緒にご飯作ろ♫あ、イヴァンも」


 ルナが、満面の笑顔で。


 え…俺は?

 やっぱり、避けられてる…。

 何でなんだよッ…。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 今夜の宿にはベッドが三つあった。












< 67 / 222 >

この作品をシェア

pagetop