【続】俺様社長の溺愛
秘書室のドアが、勢いよく開く音に、

オレは驚いて立ち上がった。

・・・

そして、社長室のドアも、

勢いよく開いた。


「お父様、失礼です。

今日は帰ってください」

小春が、お父様と言ってる人物の腕を、

両手で制止しようとしてる。


・・・

オレの前で、ようやく足を止めた。

「あなたが、ここの社長さんですか?」

「そうですが・・・

あなたは?」
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