【続】俺様社長の溺愛
「会社の規模的には、うちも西園寺も

変わらない・・・ここは、

会長と、

コンチェルンの社長に相談してみるから、

少し、保留にしてくれるかな?」



「…お任せしても、いいんですか?」



「小春が、オレの奥さんに、

なってくれるのが条件だけど・・・」


オレの言葉に、頬を染めた。

・・・

そして小さく頷いた。


「西園寺の御曹司なんかに、

小春は渡さないから・・・

安心しろ・・・」

オレは小春を抱きしめた。
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