【続】俺様社長の溺愛
それなのに、

またしても父に引き戻されそうな今。

ただでさえ不安なのに、

縁談まで持ちかけられ、

あの秀と言う男は、

私を無視して、

結婚しようとしている。

『オレが守る』

雅也の言葉が、

今の私に、

何より嬉しかった。


今度の休みから、

毎晩こうやって雅也といられると思うと、

とても安心した。
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