【続】俺様社長の溺愛
だから、

小春も、オレの事は覚えてると思っていた。

・・・

小春が短大を卒業すると、

パッタリ見かけなくなった。

飯島社長に問いかけると、

家を出てしまった。

そう言っていた。

・・・

オレは、小春を好きになっていた。

・・・

あの時、

告白していたら、

何の苦労もなかったかもしれないのに。
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