【続】俺様社長の溺愛
オレは急きょ、

フランスに立つことになった。

「小春、後の事は任せたぞ。

何かあったら、いつでも連絡くれ。

オレが間に合わない時は、兄貴が、

助けてくれるから」


そっと、小春を抱きしめた。


「分かりました。

強い味方がいるようなので、

何とかやってみます」


小春は微笑んで言った。


「よかった。

そう言ってもらえると、

少し、安心だ」
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