【続】俺様社長の溺愛
コンコン…

ドアをノックする音。

「どうぞ」

私の声に、そっとドアが開いた。


「こんにちは」

「あ」


・・・

産まれて1か月の、

可愛い赤ちゃんを連れた、

すみれだった。


私はすみれに駆け寄り、

挨拶した。

「どうしたんですか?」

「修二さんが、様子を見てこいって」

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