【続】俺様社長の溺愛
雅也はため息交じりに言った。


「小春がボーっとしてるときは、

あんまりいいことがないんだけど」



「そ、そんなことないですよ?

仕事しましょう、仕事・・・」



「仕事なんかやめて、

デートしようか?」


「・・・え?」


「冗談・・・でもないな。

仕事が終わったら、食事に行こう」


・・・

私は笑顔で頷いた。
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