【続】俺様社長の溺愛
「今、なんて言いましたか?」


「秀と、小春さんの婚約を

発表すると言ったの」


「?!なんで、そんなことに」


オレの言葉に微笑んだ母。


「小春さんが、うちのお嫁さんになったら、

どんなに嬉しいか・・・

それなのに、秀ったら、

小春さんの事、諦めようとしてるでしょ?」


・・・

確かに、諦めようとしていた。

でも、だからってこんな・・・
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