【続】俺様社長の溺愛
しばらくして、

秀の母親が入ってきた。


「この服小春さんに

似合うと思うんだけど」


まるで、子供のように、

はしゃぎながら、

私は、この人の操り人形の気分だった。


「・・・できた。

やっぱり、この服に合うわ」


・・・

確かに、合ってるとは思う・・・

私は大きなため息をついた。


それを見た秀の母は、

私の肩に手を置いた。
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