【続】俺様社長の溺愛
「今回の事はすべて、私の一存。

秀は何も悪くない・・・

だから、怨むなら私を恨んで…

あの子を、父のように、したくなかった。

それだけ・・・

小春さん、ごめんなさい。

でも、あの子は、

あなたを幸せにしてくれるはず」


そう言い残して、

部屋を出ていった。

・・・

父のように?

その言葉に込められた意味は?

・・・

でも、今は、そんなこと

考えてる余裕なんて
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