【続】俺様社長の溺愛
・・・

暗い気持ちのまま、

会場入りした私は、

秀と一言も話さなかった。

「小春・・・

今は、憎いかもしれない。

でも、必ず幸せにするから」


そう言って微笑んだ秀。


・・・

会場には沢山の報道陣。

どんなにあがいても、

ここから逃げられない。

私は俯いたまま、

会見はどんどん進んでいく。
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