【続】俺様社長の溺愛

小春side

コーヒーを持っていったら、

明らかに二人の様子がおかしかった。

聞こうと思ったけど、

何も聞くなって顔を

してるような気がして、

何も聞くことができなかった。


・・・

しばらくして、

修二が社長室から出てきた。


「もう、お帰りですか?」


「ああ…小春さん」

「なんですか?」


「雅也の傍を、

離れないでやってください」

「・・・は?」

何を急に言い出したかと思えば。
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