【続】俺様社長の溺愛
11.すべてを捨てて?!
それから数日後。

小さな教会の前。

不本意にも私は、

秀と結婚式を挙げる。


「とってもキレイね」

秀の母親が言った。


「もう少し、

大きなところでよかったのに」


「盛大な式は落ち着かないから」


「ご両親は?」


「もうすぐ来ると思います」

・・・

ここに呼び出したけど、

私がまさか結婚するなんて、

両親は知らない。
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