【続】俺様社長の溺愛
会合は順調に進み、

午後6時、無事に終わった。

「お疲れ様でした」

小春がカバンをオレに手渡した。

「お疲れ様・・・小春」


「何ですか?」

「これから青木財閥の関係者が集まって、

パーテイーがあるんだけど、

一緒に行ってもらえないかな?」


「私でいいんですか?」

「小春がいいんだ。行ってくれる?」

「偉い方がたくさんいそうなので、

緊張しますが、お供します」

そう言って微笑んだ小春。

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