【続】俺様社長の溺愛
「…やっと来たか」

父が向こうの方を見ながら、

呟いた。


・・・


皆がそちらを見た。


「間に合いましたね」

「まったく、何やってたんだ。

来ないのかと思ったぞ」


「すみません。

親を説得するのに、

時間がかかりまして…」

そう言って苦笑いをした。

・・・

「まさ・・やさ・・ん」
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