【続】俺様社長の溺愛
「秀、オレは、卑怯な手は

使はない。正々堂々と、胸を張って、

小春を奪いに来た」


「青木、きさま・・・」


父が豪快に笑い出した。


「青木の姓を捨てるなんて、

大胆な事をしたな。まぁ、

うちを継いでくれたら、

また、社長になれるさ」


「飯島さん」


「私らをこけにしおって」


「やめてください・・・

もう、いいんですよ」

秀が、会長を止めた。
< 256 / 302 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop