【続】俺様社長の溺愛
見かねた私は、雅也に言った。


「西園寺さんも、

仕事で勝負しようって

言ってたんだから、

もう、会社に戻ってください。

・・・

それとも、勝負するのが

怖いんですか?」



「なっ?!そんなわけないだろう?」


・・・

お、食いついた。


「じゃあ、戻るんですね?」

私は雅也の顔を見つめた。
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