【続】俺様社長の溺愛
そんな私を見た雅也は、

クスッと笑った。

「参った・・・

小春にはかなわないな・・・

わかったよ」


ようやく戻ると言ってくれた。

修二は、

安堵のため息をついた。


「親父には、

私から言っておくから。

さて、やっとゆっくり、

家にいられる」


修二は立ち上がり、

背伸びをした。
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