【続】俺様社長の溺愛
「兄貴、実は、すみれと

子供の傍にいたいだけじゃないのか?」



「当たり前だ。

この一週間、まともに

家にいたことなんてないんだぞ?!

誰かさんのおかげで」


修二が雅也を、睨んだ。

雅也は苦笑い。


「あ~、わかった、わかった。

明日からは、ちゃんと行くよ」

雅也の言葉に、

納得した修二は、

家に帰って行った。
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