【続】俺様社長の溺愛
【小春side】

とびきり綺麗なドレスを・・・

そうは思っても、

私の持ってるのは、シンプルなドレス。

社長の横に付くのに、

このドレスでいいのかな・・・

少し不安になったけど、

そのドレスを着て、化粧を直した。

・・・

ふと、

雅也の兄の言葉を思い出した。

『アイツにそっくりだ』

雅也の口からもきいていた。

・・・

アイツって誰?

雅也は、私とその人を重ねてみてる?

そのせいで、

私と付き合うことを決めたの?
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