【続】俺様社長の溺愛
「いつの話をしてるんだ。

ずいぶん前の話しだろ?

…で、今更何の用だ」


「冷たいわね・・・

今日は、雅也に結婚の申し出を

しに来たの」


「「は?」」

私と、雅也の声が重なった。

「何を今更・・・

オレは、もうすぐ、

ここにいる小春と

結婚するんだから、

そんな申し出は受けない」


麗香は、

私を上から、下まで、

じっくり観察。
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