【続】俺様社長の溺愛
雅也は私の向こうにいる、

違う誰かをみているの・・?

そう思うと、

胸が張り裂けそうだった。

・・・

こんなに好きになったのに、

私の事を、

誰かの代わりにするなんて、

・・・

雅也に限って、そんなことありえない。

そう自分に言い聞かせた。

・・・

午後7時。

定刻に、雅也が迎えに来た。
< 28 / 302 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop