【続】俺様社長の溺愛
私を見て微笑んだ雅也。

「よく似合ってるよ」

そう言ってくれた。


「変じゃありませんか?」

「ちっとも、変じゃない。

小春にそのドレスはよく似合う」


「ありがとうございます」

・・・

車に乗って、小さなため息をついた。

・・・

きっと、私の考えすぎ。

雅也はこんなに優しい人なんだもの。

私を好きでいてくれてる。
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