【続】俺様社長の溺愛
信号で引っかかり、

車が止まった。

・・・?


雅也が私のお腹に、

手を当てた。


「どうしたの?」


「いや・・・

この子、大事に育てていこうな?」


「うん」


「仕事休むか?」

「え?いや、順調みたいだし、

続けます」


私の言葉に、

雅也は微笑んだ。


「無理だけはするなよ?」


「はい」


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