【続】俺様社長の溺愛
お腹に赤ちゃんがいるからか、

ふわっとした可愛らしいドレスを着た

すみれ。

その彼女の顔を凝視した私。

・・・

私にそっくりだった。

唯一違うとするなら、

しっかりした性格くらい・・・


「初めまして。

青木すみれといいます」

そう言って微笑んだすみれ。

「もう、大丈夫なのか?」

・・・

今まで見たことないほど、

優しい眼差しを見せた雅也。
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