【続】俺様社長の溺愛
「雅也さんは、優しくしてくれます?」


「・・はい。とっても」

私の言葉に、嬉しそうな顔をした。


「よかった・・・

雅也さんにこんなに

可愛らしい恋人が出来て」


私を見つめるすみれ。

・・・

「あ。ちょっと、

飲み物を持ってきますね?」

やっぱり気まずい私は、

一旦すみれから離れた。

飲み物を二つ持った私は、

すみれの方に歩こうとした。
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