【続】俺様社長の溺愛

小春side

書類を得意先に届けようと、

中を確認しながら歩いていて、

ぶつかってしまった。

・・・

ぶつかった相手が、

うちの社長とは・・・


『オレの専属秘書になれ』

どうしてそんな言葉から、

社長から出たのか・・・


訳も分からず、

半強制的に、

専属秘書になってしまった私。

まったく無知識の状態で、

私に秘書が務まるのか・・・

不安と絶望が、胸の中を渦巻いていた。
< 5 / 302 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop