【続】俺様社長の溺愛
・・・

夜になり、少し熱も下がった。

こんなことなら、

ずっと下がらなくてもいいのに。

・・・

ピンポーン。

インターホンが鳴った。

午後7時。

こんな時間に、誰が来たんだろう。

勧誘にしては、遅い時間。

・・・

私はそっと、玄関を開けた。

「・・・あ」

「具合はどうだ?」
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