【続】俺様社長の溺愛
「まだ少し熱はありますけど…。

どうしたんですか・・・雅也さん」


・・・

今凄く会いたくて、

でも、会いたくない人。

「まだ、顔が赤いな・・・

少し上がってもいいか?」

・・・

少し迷ったけど、

小さく頷いた。


「・・?!なにしてるんです?」

突然私を抱き上げた雅也。

「足元がふらついてるから」

そう言って微笑んだ。

・・・

胸がキュンとした。
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