【続】俺様社長の溺愛
何も言わないでいると、

「寝室はどっち?」

私は無言のまま、寝室を指差した。


・・・

私をベッドに下し、

布団をかけた。


「キッチン、少し借りるよ?」

「え・・どうぞ」

キッチンに何の用があるのか・・・

数分後。

雅也がボウルに氷水を入れて、

寝室に戻ってきた。

「タオルは?」

「・・・これでいいですか?」
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