【続】俺様社長の溺愛
「失礼します。本日付けで、

秘書課に配属された飯島です」

目線の先に、

社長に負けず劣らずなイケメンが。


「君が、飯島小春さんだね?」


「はい・・」

「オレは、秋山琉斗といいます。

社長に付いてまだ1年だけど、

秘書の仕事は長いから、何でも聞いて」


とっても優しい口調の秋山さんに、

ホッとため息をついた。


「よろしくお願いします」


「社長は気まぐれだから、大変だろうけど、

一緒に頑張ろうな」

「はい」

「社長にも、挨拶に行くといい」

「分かりました」
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