【続】俺様社長の溺愛
しばらくして、雅也が出社してきた。

・・・

社長室に入った雅也に、

コーヒーを入れて持って行った。


「どうぞ」


「ありがとう…今夜」


「え?」


「時間はあるか?」


「はい。特に用事もありませんし」

私の答えに雅也が微笑んだ。

「食事に行かないか?」

「…喜んで」

「早く、仕事を終わらせて、

家に迎えに行くから」


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