【続】俺様社長の溺愛

秋山side

夕方。定時に仕事が終わった。

・・・

飯島は、社長の元に行ってしまう。

頭では分かっていても、

心では納得できないでいた。


「お疲れ様でした」

飯島が俺に微笑みかけた。


「お疲れ様」

平然と答えた。

・・・

でも、本当は、

胸の中は、モヤモヤするばかりで、

自分でも、どうしていいか、

分からないでいた。
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