【続】俺様社長の溺愛
「…小春?」

雅也の声が後ろからした。

・・・

私はサッと涙を拭い、

手紙を隠した。

・・・

「これ・・・」

秋山さんの辞表だけを、

雅也に渡した。


「秋山の言ったことは、

本当だったんだな」


雅也の言葉に頷いた。


「小春一人に、秘書を任せても、

やっていけるか?」

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