シューティングスター
合宿~キミとの少しの距離~
朝7時
鍵を閉めて私は歩き出した。
気分も顔も俯きながら。
柏木くんと交わした約束
「うち、頑張ってくるから」
ただその約束が私を前に向かせていた。
ポジティブになれば
どうにかなるでしょ??
その気分が私を歩かせていた。
8時10分
京阪駅に待ち合わせね!!
「合宿までもう少しか…」
その思いが心を満たしてく。
なんだかんだ言って合宿が始まった。
バスの中。
うちのクラスは女子が5人だけだから私の横には
誰もいなかった。
隣に鞄をおいた。
バスは冷えながら炎天下の下を走り出した。
無意識に空を眺めた。
眩しい日差し。
穏やかな雲。
青い空。
空って何で青いのかな?
自問したけど答えはでなくて。
気づけば私は眠っていた。
合宿1日目。
特に何かあることもなく終わった。
強いといえば
多すぎるお昼ご飯と夜ご飯に
目が点になったことくらいかな(・・;)
夜、貴重品が帰ってきた。
携帯電話はいつも朝に貴重品として集められる。
使えるのは50分だけ。
電話にしようかメールにしようか迷ってた。
鍵を閉めて私は歩き出した。
気分も顔も俯きながら。
柏木くんと交わした約束
「うち、頑張ってくるから」
ただその約束が私を前に向かせていた。
ポジティブになれば
どうにかなるでしょ??
その気分が私を歩かせていた。
8時10分
京阪駅に待ち合わせね!!
「合宿までもう少しか…」
その思いが心を満たしてく。
なんだかんだ言って合宿が始まった。
バスの中。
うちのクラスは女子が5人だけだから私の横には
誰もいなかった。
隣に鞄をおいた。
バスは冷えながら炎天下の下を走り出した。
無意識に空を眺めた。
眩しい日差し。
穏やかな雲。
青い空。
空って何で青いのかな?
自問したけど答えはでなくて。
気づけば私は眠っていた。
合宿1日目。
特に何かあることもなく終わった。
強いといえば
多すぎるお昼ご飯と夜ご飯に
目が点になったことくらいかな(・・;)
夜、貴重品が帰ってきた。
携帯電話はいつも朝に貴重品として集められる。
使えるのは50分だけ。
電話にしようかメールにしようか迷ってた。