誰かの為のラブソング
将来のことを考えると頭が痛くなる。
別に何かを目指しているわけではないし、夢もない。
どこかのテレビでコメンテータ一が言っていた。
やりたいことや将来を大学に行きながら模索することはある意味、逃避なんじゃないかと。
大学に行きたくても行けず、就職を余儀なくされ社会に出る生徒もいるんだから。と。
確かに環境に甘えてると言いたいこともわかるけど、みんながみんな何も考えてないわけじゃない。
夢や目標がなくてもとりあえずは真面目に学校に通って、目の前にあるものをきちんと片付けている人だっているんだし。
夢や目標がないのは
そんなにいけないこと
なんだろうか。
確かに夢がある人達とない人達とでは何かが違うのもしれない。
夢がある人達から見れば、精一杯、頑張ってないのかもしれない。
でも、それは見る側の価値観の違いであって、夢がなくても、 毎日を大切に過ごしているだけでもそれは同義だと思う。